HDL-CE2.0の初期設定時不具合
I・O DATA社製のNAS HDL-CE2.0を使用開始して約1週間経過しました。
当方のブログへアクセスいただいている方の中で、「HDL-CE2.0不具合」という検索ワードで検索、訪問されている方が増えています。
有名な某価格比較サイトでも、私と同様な初期設定時のエラーをレビューされている方がいらっしゃいました。
そこでも報告されていたように、I・O DATA社のサポートサイト より「hdlce100.exe」という自己解凍形式のサポートソフトをダウンロードして、ダブルクリックで解凍すると「hdlce100」というホルダーがデスクトップに作成され、その中には、下図のような「SupportSoft.zip」と「README.TXT」の2ファイルが作成されます。
デスクトップに作成されるフォルダー 「hdlce100」の中身 |
「SupportSoft.zip」を解凍すると、今度は「SupportSoft」というフォルダーが作成され今度は、下図のようなファイルが作成されます。
どこかで見たようなファイルの数々 |
そうなのです!
これは、HDL-CE2.0をUSB接続で立ち上げて、パソコンからHDL-CE2.0の中を最初に見に行ったときのファイル群です。
しか~~し、HDL-CE2.0の中には、「EasySetup.dat」というファイルは存在しませんでした。
初期設定時の、「EasySetup.datがありません!」というエラーメッセージの意味がようやく判明しました。
I・O DATAさん、初期出荷時にHDDへ「EasySetup.dat」を書き込むのを忘れているようです。
この製品自体は、発売されて間もないですからそのうちにメーカーさんも気づいて、「EasySetup.dat」が書き込まれた製品が出荷されるようになると思われます。
メーカーさんももっと慎重に品質管理をやって欲しいものです。
当方のブログにおける関連記事
1.音楽データ保存用NASの用意
2.NAS HDL-CE2.0を弄ってみました
3.HDL-CE2.0の初期設定時不具合 この記事
4.HDL-CE2.0の初期設定時不具合続報
タグ
2011/09/04 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:パソコン