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CFカード(コンパクトフラッシュ)のバックアップ(ALIX3D2)

届いたVoyage MPD Starter Kitの包みを早速開けました。

 開けてビックリ・・・
アルミのケースは別売りだとばかり思っていました。
改めてVoyageStoreの仕様欄を見てみると「aluminum enclosure」と書かれていました。

別途用意しなくてよかったです。

専用ケースなので組み込むのはとても簡単です。

 アナの位置もピッタリ
   必要ない穴をふさぐゴムブッシュも付属しています。
省電力ボードなので、冷却もあまり神経質にならなくていいのかな?!

 

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2011/08/12 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:VoyageMPD

ALIX3D2というボード~仕様と注文編

LinuxをインストールするPCは、よく「使わなくなった古いPCでも十分!」とか、「ロースペックのPCでもなんとかなる」と言われてきました。

音楽を再生するためのPCには、「いい音で再生する」という条件が付きまといますが、そのPC自体からは余計な音(騒音)が出ないということも必要になってくると思います。

最初から最後までfffな音楽を聴いている分には、PCから発せられる騒音(HDDのアクセス音や冷却ファンの音)などはマスキングされて全く気になりません(聞こえない)が、時々ppやpppになる音楽を聴いていると、そういうときに限って冷却ファンが回り出したり、HDDのアクセス音が「カリカリ」と目立って台無しになることがままあります。

そこで、PCの静音化、静音PCの必要性が出てくる訳ですが、オリオスペックさんなどからはHDDの代わりにSDDを使い、冷却ファンも完全に非搭載の無音パソコンなるものが発売されています。

Linuxの中でも、特にvoyageMPDをやってみようと思ったとき、voyageMPDフリーク(すみません、私が勝手に決めつけています)の方のブログやサイトで使われていた(紹介されていた)、組込用ワンボードPCでALIX3D2というものがあります。

Spec
• CPU: 500 MHz AMD Geode LX800
• DRAM: 256 MB DDR DRAM
• Storage: CompactFlash socket
• Power: DC jack or passive POE, min. 7V to max. 20V
• Three LEDs
• Expansion: 2 miniPCI slots, LPC bus
• Connectivity: 1 Ethernet channel (Via VT6105M 10/100)
• I/O: DB9 serial port, dual USB
• Board size: 100 x 160 mm – same as WRAP.2E
• Firmware: tinyBIOS

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2011/08/11 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:VoyageMPD

気になるキーワードvoyageMPDなど

サンバレーのSV-192Sを約1年前に購入して以来、USB D/DコンバータはM2TECH hiFaceを使っていました。

2011年初頭に同じくサンバレーのSV-192A/Dを購入するまでは、
PC → USB D/Dコンバータ(M2TECH hiFace) → D/Aコンバータ(SV-192S) → パワーアンプ(TU-879SV) →スピーカー
というシステムで、CDをPCのドライブでストリーミング再生したり、HDDへリッピングしたものを再生していました。

ネットで検索していると、どうもPCのOSはWindows系よりもLinux系の方が「音がいい」という情報が氾濫しています。

LinuxはWindowsと違って無料で使えるので、私も試してやろうと思いましたが、M2TECH hiFaceがLinuxに対応していません。
(当初Linuxのドライバーを用意すると表明していたそうですが、断念したらしいです)

そのことで、M2TECH hiFaceに見切りを付けて離れていくユーザーも出てきているようです。

また、WindowsOSもXPをカスタマイズして使っていらっしゃる方、VistaはUSB関係がダメで音も悪いという評判、Windows7ではかなり良くなったという方等々、諸説紛々。

OSは同じでも、リッピングソフト、再生ソフトによっても音質が変わるというご意見。

また、同じOS・再生ソフトでもPCを構成している部品(CPU、電源など)が違うと、音もかなり違うという見解があちらこちらに散見しています。

サンバレーの(プリアンプ+DAC)SV-192A/DとパワーアンプJB300BVer3 を導入したのを契機に、PCやD/Dコンバーターを見直してみようと思い立ちました。

PC(構成は?) → USB D/Dコンバータ(???) → D/Aコンバータ(SV-192S) → プリ(SV-192A/D) → パワー(JB300BVer3) →スピーカー  というシステムで音楽を楽しむことにしました。

PCの構成やOS等を検討しないといけません。
USB D/Dコンバータは何がいいのでしょうか?

PCやD/Dコンバータなどのデジタルものは、真空管アンプなどと違ってめまぐるしくトレンドが変わります。
この先、数年は使いたいので悩むところです。

OSをWindows7にするか、Linuxを使ってみようか。
Linuxを使うとしても、ディストリビューションがとても多くて、どれがいいのかまたまた頭が痛くなってきました(笑)

諸説紛々を整理すると、PCの構成を簡素にして、OSもできる限り軽くする(軽いものを使う)ことによって、音がよくなるという理論が大勢を占めているようです。

そんな中、VoyageLinux(VoyageMPD)というものが愛好家の間で静かなブームらしいということをキャッチしました。
VoyageMPDは、VoyageというLinuxにMPD(music player demon)という音楽再生用のサーバーソフトをセットにしたものだそうです。

ということで、ここら辺りも試してみたいと思っています。

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2011/08/02 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:VoyageMPD

JB300BVer.3の改良?その1

 JB300BVer.3も完成から約2ヶ月経過してエージングもほどよく進み、順調に鳴ってくれています。

そろそろ、カップリングコンデンサーをJENSENのオイルペーパーコンデンサーに交換してみたくなりました。
このJENSENのオイルペーパーコンデンサーは、キット購入時に一緒に注文しておいたものです。

サンバレーの大橋さんからいただいたアドバイス

「使いこなしのポイントとしてはケースをご覧いただき黒線の入っている側を6BQ5プレート側(線の無い側を300Bグリッド)側にして頂くことです。」

を忠実に守って、ハンダ付けしました(笑)

 

カップリングコンデンサーをかの有名なJENSENのオイルペーパーコンデンサーに交換したところです。

標準添付のDEL RITMOコンデンサーより更に大きいので、リード線部分に熱収縮チューブを被せました。
これで、持ち運び時にコンデンサーが動いても、ショート事故には至らないでしょう。

   取り外した標準添付のコンデンサーはDEL RITMOのオイルペーパーコンデンサーでした。
(Vitamin Qオイル含浸の紙とアルミ箔の黄金コンビの国産コンデンサー)

 

このカップリングコンデンサーが配置されている場所は、組み立て時も大変苦労してハンダ付けした部分でしたから、ハンダを吸い取ってDEL RITMOのコンデンサーを外すときもそれはそれは苦心しました。

苦労してJENSENに交換しましたが、元のコンデンサーも「Vitamin Qオイル含浸の紙とアルミ箔の黄金コンビの国産コンデンサー」と謳われているDEL RITMOでしたから、果たして音質はどれほど変化するのでしょうか?

交換して、早速、我が青春のアナログリファレンス盤であるカーペンターズのNOW AND THENを聴くとカレンのボーカルで、「サシスセソ」がやたらと強調されて、聴きづらいのです。(英語なので、「サシスセソ」でもないのでしょうけど、ニュアンスとして)

このレコードは、私が一番最初に購入した洋楽のレコードなのでとても思い出深い盤なのです。 

また、最近の女性ボーカルもので、我がリファレンスCDは今井美樹の”I Love Piano”なのですが、やはり「さしすせそ」がやたらと耳につきます。

 このジャケット写真は、足しか写っていないので、ご本人の足かどうか・・・・

しかし、伴奏がピアノだけなので、ご本人のボーカルが際立つ一品です。

 これはやはり、カップリングコンデンサーにもエージングが必要だということなのでしょうか。
交換する前は、こんなに「さしすせそ」が耳障りなことはありませんでした。

しばらく様子見でしょうね。

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2011/07/31 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:JB300BVer3

TU-879SVの再改良(^_^;)

基板を痛めるのがいやでもういじらないと決めたはずのTU-879SVですが、ちょっと気になる情報が耳に入ってきました。

本来、無極性のオイルペーパーコンデンサーにも方向性があるというのです。
そういえば、JB300BVer3 を購入するときにカップリングコンデンサーをJENSEN製に交換してみようと、予め一緒に購入しておいたのですが、その時にサンバレーの大橋さんからいただいたアドバイスに

「使いこなしのポイントとしてはケースをご覧いただき黒線の入っている側を6BQ5プレート側(線の無い側を300Bグリッド)側にして頂くことです。」

というのがありました。

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2011/07/20 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:TU-879SV

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