DCU-F131W(Special)その後2

BOXの仕上げや塗装は追々追求していくことにして、まずはスピーカーユニットを組み込んで音出しすることにしました。

スピーカーユニットのエージングにもある程度時間が必要だろうし、BOXの塗装や仕上げはスピーカーユニットや端子を取り外せば後からでも可能です。

BOXの完全な仕上げを待ってからスピーカーユニットを組み込もうとすると、あとどれ位の期間が必要か・・・・・(^_^;)

その間にスピーカーユニットが劣化したり、カビが生えたりの恐れもあります。

BOXそのものは説明書通りにキッチリ組み立てて、塗装関係は後回しにし、とにかくスピーカーユニットを組み込んで音出しすることにします。

 BOXそのものの組み立ては、木工ボンドを割と薄めに塗って説明書の通りに組み立てれば、ボンドのはみ出しも最小限になり、綺麗に仕上がりました。
板のカッティング精度がすばらしいのですき間も全くできず、さすが純正のBOXキットといったところです。

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DCU-F131W(Special)その後1

2011年12月に入手したDCU-F131W(Special)(PARC Audio 5周年記念特別限定モデル)でしたが、どんなBOXに入れるかでしばらく悩みました。

結局、木工が苦手な私はメーカー純正ともいえる【DCK-F131W-A】13cmスピーカーBOX組立キット を12月中に購入しました。

自作派の方にとっては邪道かも知れませんが、子供の壊れた木製の学習机を修理したときに、私の家内に痛烈な批判をされたトラウマがあり、見栄えが優先されるスピーカーキャビネットの完全自作には挑めません(^_^;)

その年の正月休みにでもじっくりと製作してやろうと、まずは必要な工具を揃えるべくBOXの組立説明書をじっくりと読みました。

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DCU-F131W(PARC Audio 5周年記念特別限定モデル)

限定物に弱い私は、PARC Audioから100台限定で販売されたウッドコーンスピーカーユニットDCU-F131W(PARC Audio 5周年記念特別限定モデル)を入手してしまいました。

この写真はPARC Audioさんのサイトからお借りしてきました。
左が、DCU-F131W(5周年記念特別限定モデル)
右が、DCU-F131W(現行モデル)
の写真だそうです。

10月末までの予約販売だったのですが、迷いに迷って最終日に予約してしまいました。

現行通常モデルとの違いは、PARCの社長さんブログによると
1)大型サブマグネットを追加
 これにより、SPLが約0.5dBほど上がりますが、数字以上に音の厚みが増す感じです。

2)音質改善用F-コーティングを追加
 これの効果は音色がより艶っぽくなり、中域に厚みが増すことです

3)高品位金メッキ付きフェーズプラグ
 現行のフェーズプラグは銅色のアルマイトですが、今回は国内で特別に高品位な金メッキを付けています。ウッドと銅色のコントラストもなかなかですが、こちらの組合せもまた別の良さがあると思います。もちろん、音質も更に艶っぽさが増えますね。

ということでしたので、ついつい注文ボタンを押してしまったのでした。

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私とLo-D HS-500というオーディオスピーカー

 私が紅顔の美少年だった(^_^;)1960年代後半~1970年代は、いわゆる家電メーカーもオーディオブランドを立ち上げて、高級オーディオ装置を販売していました。

 その中の一つに日立製作所が展開していたLo-Dというブランドがありました。
そのLo-Dから1968年に売り出されたのが、知る人ぞ知る、Lo-Dの代表作HS-500というスピーカーです。
 

そのビンテージスピーカーLo-D HS-500が手元にあります。しかも現役です。 

オーディオの足跡という個人が運営されているミュージアム的なサイトにカタログデータが掲載されていますので、そちらで素性を知ることができます。
http://audio-heritage.jp/LO-D/speaker/hs-500.html

 

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