TU-879SVの再改良(^_^;)
基板を痛めるのがいやでもういじらないと決めたはずのTU-879SVですが、ちょっと気になる情報が耳に入ってきました。
本来、無極性のオイルペーパーコンデンサーにも方向性があるというのです。
そういえば、JB300BVer3 を購入するときにカップリングコンデンサーをJENSEN製に交換してみようと、予め一緒に購入しておいたのですが、その時にサンバレーの大橋さんからいただいたアドバイスに
「使いこなしのポイントとしてはケースをご覧いただき黒線の入っている側を6BQ5プレート側(線の無い側を300Bグリッド)側にして頂くことです。」
というのがありました。
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2011/07/20 | コメント/トラックバック(0) |
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TU-879SVの改良(^_^;)
ご存じの方も多いと思われますが、エレキットから発売されている真空管アンプキット「6L6GCシングルステレオパワーアンプ (TU-879S)」をサンバレー・キット屋がKT88専用モデルとして一部定数を変更して販売しているのが、TU-879SV なるモデルです。
真空管6L6GCを除くエレキットオリジナルの部品は全て入っていますが(真空管はKT-88になっている)更にフロントパネルが樽材のパネル同梱になっています。 オリジナルのアルミパネルも付いていますが、やはり樽フロントパネルがプラシーボ効果も満点です(笑) |
実は、私が一番最初に真空管アンプの門を叩いたと言うか、最初に作ったのがこのTU-879SVです。キット屋さんとの関わりもこれから始まりました。
これを皮切りに、キット屋さんの樽シリーズへハマッてしまいました(^_^;)
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2011/07/18 | コメント/トラックバック(0) |
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JB300BVer.3電源トランス唸り音解決の巻
何事にもせっかちな性分の私は、サンバレー・キット屋製キット「JB300BVre.3」完成直後からすぐにLo-D HS-500にて音出しをしていました。
リスニングポジションである程度の音量で音楽を聴いている間は、例の電源トランスの唸り音など全く聞こえないのですが、音楽が止み操作のためにアンプ周辺へ近づいていくと、低~い唸り音が聞こえてきます。
低周波で、「ぶ~~~~~~~ん」
←このラック天板が共振していたため 低周波振動が増幅されていた。 |
素人でも、天板の上に何か敷いて補強すればよいということは予想できます。
そこで、少しググってみたところ、どうも「コーリアンボード」がいいようだと言うことが分かりました。
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2011/06/18 | コメント/トラックバック(0) |
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私とLo-D HS-500というオーディオスピーカー
私が紅顔の美少年だった(^_^;)1960年代後半~1970年代は、いわゆる家電メーカーもオーディオブランドを立ち上げて、高級オーディオ装置を販売していました。
その中の一つに日立製作所が展開していたLo-Dというブランドがありました。
そのLo-Dから1968年に売り出されたのが、知る人ぞ知る、Lo-Dの代表作HS-500というスピーカーです。
そのビンテージスピーカーLo-D HS-500が手元にあります。しかも現役です。
オーディオの足跡という個人が運営されているミュージアム的なサイトにカタログデータが掲載されていますので、そちらで素性を知ることができます。
http://audio-heritage.jp/LO-D/speaker/hs-500.html
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2011/06/10 | コメント/トラックバック(5) |
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真空管パワーアンプキットJB300BVer.3の製作その2
組み立てマニュアル通りに作業すればいいものをあまのじゃくな私は、結局一度ねじ止めした部品を取り外してハンダ付けを行うはめになりました。
作業効率の面からは、マニュアル通りに組み立てるべきです。
早朝から音出しまで、丸1日かかりました。
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2011/06/05 | コメント/トラックバック(0) |
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