CFカード(コンパクトフラッシュ)のバックアップ(ALIX3D2)

届いたVoyage MPD Starter Kitの包みを早速開けました。

 開けてビックリ・・・
アルミのケースは別売りだとばかり思っていました。
改めてVoyageStoreの仕様欄を見てみると「aluminum enclosure」と書かれていました。

別途用意しなくてよかったです。

専用ケースなので組み込むのはとても簡単です。

 アナの位置もピッタリ
   必要ない穴をふさぐゴムブッシュも付属しています。
省電力ボードなので、冷却もあまり神経質にならなくていいのかな?!

 

ケースへ組み込んでしまってから、気づきました。
このボードの記憶媒体はCFカード(コンパクトフラッシュカードであって、クレジットカードのCFカードではありません(^_^;))です。

これから、CFカード内のVoyageを設定して行くにあたって、泥沼にはまってしまい、リカバリーしたくなったらどうすればいいのだろう?

CFカードにも寿命があるから、CFカードを交換した場合にリカバーするにはどうすればいいのだろう?
リカバリーでは無く、インストールかな?

インストールには、このALIX3D2ボードでは無理なので、別のパソコンでCFカードにインストールしなけらばならないはず。

それが煩わしいので、最初からvoyageMPDがインストールされたCFカードが付属してくるVoyage MPD Starter Kitを購入したのだが・・・・・。

予め、予備のCFカードを用意しておいた方が良さそうです。
違うバージョンのvoyageMPDを試したい時などは、それぞれのCFカードに別のバージョンをインストールしておけば、CFカードを交換するだけで実験できたりします。

しかし、すぐにvoyageMPDの音を聴きたいのにお預け状態をいつまで我慢できるのやら。

CFカード内はvoyageMPDがプレインストールされています。もちろんLinuxです。
WindowsPCにカードリーダーで接続してもバックアップはとれません。

検索してみました。

アリマシタ~~~(^o^)

シリコンリナックス(株)という組み込みコンピュータシステムに携わる仕事をしている会社が無料で提供してくださっているDDforWindowsというプログラムがあります。

概要

  • Windows上で、コンパクトフラッシュディスクイメージのバックアップ、リカバリーを行います。
  • 完全なディスクイメージの読み書きを行いますのでコンパクトフラッシュのフォーマット形式は問いません。
  • SiliconLinux等、ext2形でフォーマットされたCFのバックアップやリカバー、遠隔地へのディスクイメージの転送を行うのに最適です。

ううむ、まさに探していたユーティリティです。

ライセンス

  • 著作権者はシリコンリナックス株式会社です。
  • 無料です。
  • 無保証です。
  • 業務に使ってもらってもかまいません。バリバリ使ってください。
  • 御社の商品に同梱するといった再配布が必要な場合などは、ご一報いただければOKです(担当;シリコンリナックス 海老原or新谷)。
  • 売ってもかまいません(しかしながらココで無料配布しているので売れないと思います)。
  • ソースは出ません。

となっていますので、心置きなく使えます。

早速、設定する前のCFカードのディスクイメージをバックアップしました。

これで、何かあってもリカバリーできます。

シリコンリナックスさん、ありがとうございますm(_ _)m

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