JB300BVer.3の改良?のその後
JB300BVer.3の改良?から約2ヶ月が経過しました。
交換したJENSENカップリングコンデンサーもエージングが進んだのか、「サシスセソ」が目立つことは無くなりました。
そして、電源トランスの唸り音などはほとんど気にならないレベルになりました。
やはり、真空管のエージングが進んでいない状態の時には、流れる電流値も安定していなかったようで、その時にトランスの唸り音が大きかったようです。
肝心のJENSEN化の効果は・・・・
そもそも標準添付のコンデンサーはDEL RITMOのオイルペーパーコンデンサー(Vitamin Qオイル含浸の紙とアルミ箔の黄金コンビの国産コンデンサー)であったし、気に入らない音であったわけでもなく、また2ヶ月も経過しているため、その時の「音」を覚えているはずもありません。
通常JENSENにするとまろやかな音になるという評判ですが、私の場合は「高音域が更に冴え渡るようになった」ような印象を受けています。
この音の変化は、多分に「プラシーボ効果」によるところが大きいかも知れません(^_^;)
音楽を朝聴くのと、夕方聴くのとでは全く印象が違うことがあります。
その時の気分でも違います。あまり当てにならないと思います。
ただ言えることは、このJB300BVer.3は、私が初めて取り組んだ「オール手配線キットの真空管アンプ」でありますから、この先も末永く大事に使って行くと思います。
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2011/09/23 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:JB300BVer3